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光仙堂 お仏壇の祀り方
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  四十九日までの供養
■ 四十九日とは
仏教では、葬儀後四十九日の忌明け法要の日までを「中陰」と呼び、7日目毎に法要が行われます。このすべての法要を行うのが理想ですが、現実的には難しく、「初七日」、「三十五日」、「四十九日」を行い、他を省略する場合が多いようです。7日目毎に法要を行うのは、亡くなった方が、閻魔さまに7日目ごとに審判を受けるという考え方から来ており、49日目に最後の審判が行われ、良きところや極楽へ行けるかどうかが決定され、霊が家を離れる日であるとされているのです。遺族にとってはこの日は、「忌明け」となるのです。

■ 期間中の供養
葬儀の後、自宅に設けられる祭壇が、「後飾り祭壇」です。この祭壇はサイズが横1m縦50cm程の小さなもので、小机を白布で覆いその上に焼香台、生花、燭台などを置きます。 火葬場から帰った遺骨、位牌、遺影はここに安置されます。四十九日までは、ロウソクや線香・生花を絶やさないようにします。そして毎朝水とお茶、ところによって炊きたての御飯などを供えます。

■ 忌明け
四十九日の法要が終わると、後飾り祭壇を片付け、白木の位牌(内位牌)を塗りの位牌(本位牌)に取り替え、菩提寺のお坊さんにお経をあげていただきます。